園の特色

五感を通した豊かな遊びや活動の体験

(1)ヨーロッパ製玩具と絵本

0歳児から5歳児までの保育室内には、ヨーロッパ製の知育玩具や絵本が数多くあります。積み木やパズル、ゲーム等が、コーナーに分けて設置してあり、子どもたちは自分で遊びを選んだり、お友達と一緒に遊びを楽しみます。0歳児から5歳児までのクラスに連続した玩具を用意しているので、年齢によってその遊びが変化、伸展できるように環境を整えています。
また数多くの絵本を全クラスに揃え、毎日先生方の読み聞かせが実施されています。

ヨーロッパ製玩具と絵本

ヨーロッパ製玩具と絵本

ヨーロッパ製玩具と絵本

ヨーロッパ製玩具と絵本

ヨーロッパ製玩具と絵本

ヨーロッパ製玩具と絵本

(2)戸外あそびと園外保育

園庭では、季節ごとの花々を感じたり、虫取り、お砂遊び、固定遊具等で、思いきり体を動かして遊びます。

0,1,2歳児は、近隣の公園に園外保育に出かけ、季節ごとの自然の変化を楽しみます。3,4,5歳児は、徒歩や園バスで園外保育に出かけ、春の草花・虫探し(近隣田んぼ)、ソラマメ収穫(宮崎学園短期大学実習畑)、サツマイモの苗植え・収穫体験、みかん狩り、科学技術館、大淀川学習館、安井息軒記念館等、自然とのふれあいや科学の芽を培うための体験を楽しみます。

戸外あそびと園外保育

戸外あそびと園外保育

戸外あそびと園外保育

戸外あそびと園外保育

戸外あそびと園外保育

(3)専門講師による保育

英語であそぼう(3歳以上児)、音であそぼう(全園児)、ボールであそぼう(年長児)の時間があり、それぞれ専門の先生方に来園しただきご指導をいただいています。

<英語であそぼう>
外国人の先生が週1回園を訪問し、子どもたちが英語に触れ、英語に興味・関心を持ち、簡単な英会話を楽しめるよう、あそびを通した英語の時間を設けています。

「英語で遊ぼう」の実践

「英語で遊ぼう」の実践

<音であそぼう>
宮崎学園短期大学から音楽の専門の先生が園を訪問し、五感を使った様々な音楽活動が行われています。身体を動かす活動や楽器を使ったコミュニケーション活動、楽器演奏、音付け絵本、音絵等を通して、豊かな感性や表現力、創造性を高めています。

「音で遊ぼう」の実践

「音で遊ぼう」の実践

「音で遊ぼう」の実践

「音で遊ぼう」の実践

<ボールであそぼう>
テゲバジャーロ宮崎からサッカーの先生に来ていただき、日向夏ドーム、宮崎学園短期大学グラウンドでボールを使った活動に取組んでいます。友達に声掛けをしながらボールをパスしたり、身体の巧緻性を高めつつ、楽しんで体を動かしたりしています。

「ボールであそぼう」の実践

「ボールであそぼう」の実践

「ボールであそぼう」の実践

2.お友達と夢中で遊び、新しい発見を楽しめる環境設定

一人でも、お友達とも夢中で遊び、その遊びの中で新しい発見を楽しめるよう、子どもとの対話を通して環境の設定を進めています。行事においても、驚きある瞬間を体験できるような環境の工夫をします。

お友達と夢中で遊び、新しい発見を楽しめる環境設定

お友達と夢中で遊び、新しい発見を楽しめる環境設定

お友達と夢中で遊び、新しい発見を楽しめる環境設定

お友達と夢中で遊び、新しい発見を楽しめる環境設定

3.自分や周りの人を大切にし、人への信頼感を高める環境

保育者に愛情いっぱい受け止めてもらうことにより、自分が大切にされていることを感じ取れるようにします。そのことを通して、自分も大事にし、周りの人も大切にできるようになることをめざします。

自分や周りの人を大切にし、人への信頼感を高める環境

自分や周りの人を大切にし、人への信頼感を高める環境

自分や周りの人を大切にし、人への信頼感を高める環境

エビデンスに基づく教育・保育の実践

(1)保育者養成大学との連携

宮崎国際大学・宮崎学園短期大学との共同研究を行い、「自然の色」「ひなたとひかげ」等の共通テーマを持ちながら、0歳児から5歳児までの保育を行い、保育内容を検証しています。

(2)脳科学的エビデンスに基づく実践

宮崎国際大学学長 村上昇先生にご指導をいただきながら、遊びが脳に与える影響を脳科学的エビデンスに基づいて検証し、五感を使った教育・保育に取組んでいます。

(3)保育環境改善プログラムの導入

日本知育玩具協会「保育環境改善プログラム」を導入し、子どもが中心となる保育環境についての学びを深めています。

完全自園給食

  • 平成28年度から幼保連携型認定こども園になったことにより、温かく美味しい安全な完全給食となりました。
  • 衛生管理された最新の給食調理室で給食・離乳食・おやつなどを作って、子ども達・職員に提供しています。
  • 本給食を通して、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、園においても積極的に食育に取り組んで参ります。

教育・保育実習

  • 宮崎学園短期大学保育科及び宮崎国際大学教育学部の学校法人宮崎学園系列の保育者養成校と連携しており、本園では両大学の実習生を数多く受け入れています。
  • 学生たちは、幼稚園教諭免許状や保育士資格取得をめざし、見学実習、観察実習、部分実習、責任実習を通して、保育実践力を高めています。

クラス別園児数

年齢別の定員と園児数

※令和6年6月20日現在

学 年 定 員 園児数
0歳児 6 4
1歳児 12 13
2歳児 18 14
3歳児 33 25
4歳児 33 32
5歳児 33 37
合 計 135 125

クラスごとの園児数

※令和6年6月20日現在

学年 クラス名 園児数
0歳児 だいち 4
1歳児 しんめ 13
2歳児 わかば 14
異年齢クラス
(3~5歳児)
そら 23
にじ 25
はな 23
たいよう 23
合 計 125

幼保連携認定こども園の一日の流れ

幼保連携型認定こども園は、幼稚園と保育園、両方の機能を備え、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に沿って、年齢・発達等を踏まえた指導計画で教育・保育を展開しています。尚、1号認定子どもと2号認定子どもは、同じクラスに在籍しています。

1.教育・保育を提供する時間

  • 1号認定子ども・・・8:30~14:30
  • 2号・3号認定子どもの保育標準時間・・・7:00~18:00
  • 2号・3号認定子どもの保育短時間・・・8:00~16:00

2.一時預かり・延長保育

在園児の子どもを対象として、開園日・開園時間の範囲で利用できます。

3.開園日

月曜日~土曜日まで。同期間自園給食実施。通園バス利用可。
※ただし、祝日・年末年始を除く。
土曜日、2号・3号認定子ども、ご両親働いていらっしゃる1号認定子どもにつきましては、事前申込制となっています。

時間 3号認定子ども(0歳児~2歳児)
7:00 保育標準時間開始:順次登園・自由保育
8:00 保育短時間開始:順次登園・自由保育
9:30 乳幼児おやつ
10:00 保育活動
11:00 昼食
12:00 午睡
14:30 保育活動
15:00 乳幼児おやつ
16:00 保育短時間終了:順次短時間子ども降園
18:00 保育標準時間終了:順次標準時間子ども降園
19:00 延長保育の時間終了:延長保育の子ども降園
時間 1号認定子ども:満3歳児以上(教育標準)
(満3歳児~5歳児)
7:00 早朝預かり保育
8:30 教育標準時間開始:順次登園
9:30 9:40までにほぼ登園終了(バス・徒歩・他)
10:00 朝の会・教育活動
12:00 昼食
13:00 教育活動
14:00 教育標準時間終了:順次降園(バス・徒歩・他)
15:00 午後の預かり保育の子ども:おやつ休憩、遊び
16:00

19:00
預かり保育終了:順次預かり保育の子ども降園
時間 2号認定子ども:満3歳児以上(保育を必要)
(満3歳児~5歳児)
7:00 保育標準時間開始:順次登園・自由保育(室内、戸外あそび)
8:00 保育短時間開始:順次登園・自由保育(室内、戸外あそび)
10:00 朝のお集まり、教育活動
12:00 昼食
13:00 教育活動(季節によってはリラックスタイム)
14:30 おやつ、帰りのお集まり、自由保育(室内、戸外あそび)
16:00 保育短時間終了:順次短時間子ども降園
18:00 保育標準時間終了:順次標準時間の子ども降園
19:00 延長保育の時間終了:延長保育の子ども降園

  • 順次短時間子ども降園→ 短時間利用者・順次降園/短時間利用の子ども・順次降園 または、「保育短時間終了:順次降園」のみ
  • 順次標準時間の子ども降園→ 標準時間利用者・順次降園/標準時間利用の子ども・順次降園 または、「保育標準時間終了:順次降園」のみ

主な年間行事

※毎月誕生会を行い、誕生者を全園児でお祝いします

1学期
入園式
参観日
プール開き
清武郷土祭り(年長児)
交通安全教室
わくわくサマーディ(年長児)
園外保育(芋の苗植え、大淀川学習館、園周辺、安井息軒記念館、市民の森等)
2学期
未満児ミニ発表会
創立記念式
クリスマス会
運動会
ふれあいコンサート
園外保育(フローランテ宮崎、科学技術館、芋掘り、みかん狩り等)
3学期
入園説明会
以上児 発表会
まめまき会
ひなまつり会
お別れ遠足
卒園式
園外保育(清武総合運動公園、大淀川学習館、科学技術館他)