園長だより№18(スマホ版)

更新日:2021-08-06 / カテゴリ:幼稚園だより

園長だより み ど り №18 R3.8.6

宮崎学園短期大学附属清武みどり幼稚園
園長 久島 孝昭

8月になりました。毎日暑い日が続き、セミの鳴き声も元気いっぱい。
園庭のアサガオは毎朝きれいな花を咲かせ、ひまわりも今月に入り開花し始めました。夏本番です。

○ 年長児が「夏のお楽しみ会」をして、楽しみました。
31日(土)の午後から夜にかけて、年長児が「夏のお楽しみ会」をしました。
本来ならお泊り保育を行うはずでしたが、COVID-19感染防止の観点から日帰りのお楽しみ会に変更しました。
午後2時過ぎから保護者に連れられて子どもたちが次々に登園してきました。
荷物の整理をしてから、始まりの会をして、早速カレー作りに挑戦しました。
子どもたちは先生たちの助けを借りながら、包丁を使って具材のジャガイモやニンジンを切りました。
その後、プラ板作りに挑戦したり、ボーリング大会や水遊びをしたりして楽しく遊びました。
そして、待ちに待った夕食。
子どもたちは友達と一緒においしそうにカレーを食べました。
外が暗くなりだした午後7時頃からスタンプラリーをしたり、先生たちからブラックシアターを見せてもらったりして盛り上がりました。
午後8時半に全てのプログラムを終了し、保護者の皆さんに迎えに来ていただきました。子どもたちにとって楽しい1日になったと思います。

○ 送迎バス内で園児が死亡する、という事故が起きました。
先月29日(木)の夕方、福岡県の保育園で、5歳の園児が送迎バス内に閉じ込められて死亡する、という痛ましい事故が起きました。
朝、迎えのバスに乗りましたが、降車時に職員が気づかずにドアのカギをかけ、夕方まで放置されていました。
子どもを迎えに来た保護者がバスから子どもが降りてこないことから、この事故が明らかになりました。
ほぼ丸1日、子どもの所在が不明だった理由はいくつかあります。
1 園に着いて降車時に職員が車内の点検をしなかったこと
2 担任が朝の出欠確認で子どもの欠席に気づいた際、家庭に連絡しなかったこと
3 迎えと送りの送迎バスが別々だったこと
報道によると、職員は降車時に車内の点検を行わず、子どもは降りたと思っていた。
担任は子どもが登園していないことに気づいていたが、欠席と思い込んで保護者に連絡をとらなかった、ということです。
この事故は、職員の「思い込み」が原因で起きたものだと考えます。
本園でも園児送迎バスを2台使用していますが、このような事故が発生しないよう、次のように対応していますので、ご安心ください。
【迎え】

1 「れんらくアプリ」で利用者の確認をする。
2 バス添乗員が利用者名簿により、乗車園児を確認し、保護者から預かる。
3 園児降車後、バス添乗員が車内を点検する(残っている園児はいないか、忘れ物はないか)。
4 バス運転士が車内清掃時に最終確認し、施錠する。
【送り】

1 「れんらくアプリ」で利用者の確認をする。
2 バス添乗員が利用者名簿により乗車園児を確認し、順番に園児を乗車させる。
3 各待合所ではバス添乗員が確実に保護者に園児を返す。
4 帰園したら、バス添乗員が車内を点検する。
5 バス運転士が車内清掃時に最終確認し、施錠する。
【出欠確認】 担任はれんらくアプリで欠席者を確認し、朝の会で欠席連絡なしで不在園児がいた場合は、すぐに保護者に出欠確認の電話連絡をする。

今回の事故は【迎え】3、【送り】2、【出欠確認】が思い込みによりおろそかになったために起きたと考えられます。
園では、子どもたちが毎日、安心・安全な園生活を送ることができるよう努めていきます。

○ 子どもの生活リズムを確認しましょう。
先日、県の研修会に参加した職員の報告書に、子どもの生活リズムのことが書いてありました。
子どもの生活リズムは24時間全体を通して考えることが大切で、その中で午前睡や午睡を考えていく必要がある、とのことでした。
つまり、子どもの生活リズムは園だけで作るものではなく、家庭での生活も把握したうえで対応しないと、眠くないのに無理に眠らせたり、眠いのに眠らせなかったり、という子どもにとってよくない状況が生じることがあるのです。
そこで、子どもが安心して眠り、気持ちよく目覚めるよう配慮することができるようにするためには、保護者と連携しながら家庭での子どもの生活の様子を把握することが必要となります。
そこで、お子さんの食事時間や就寝・起床の時間が一定しているか、睡眠時間は十分足りているか、親の生活リズムに子どもを合わせていないか等、家庭での子どもの生活リズムを確認してください。
特に、この夏の時期は暑さで子どもたちの疲れも大きくなりますので、体調を崩させないためにもご配慮をよろしくお願いします。

○ 第5波襲来
COVID-19感染拡大が止まりません。
6月には第4波が終息するかなと思うほど県内では感染者が減り、全国でも新規感染者が1,000人を下回った日や、緊急事態宣言も沖縄県のみという時期もありました。
しかし、ウイルスのデルタ株の増加に伴い感染者が増加に転じ、7月12日(月)には東京都に4度目の緊急事態宣言が発令され、29日(木)には全国の新規感染者が1万人を超えました。
今月2日(月)からは首都圏3県と大阪府に緊急事態宣言が発令されましたが、東京都は5日(木)に5,000人を上回る感染者が出て、全国でも5日(木)に1万5千人を超えました。
県内においてもクラスターが発生するなど、増加傾向にあります。
県外へ出かけたり、県外から帰省したりした人の感染が多く見られます。
宮崎県は5日(木)から24日(火)までの期間、県の警報レベルを3(感染拡大緊急警報)に、宮崎東諸県圏域を「感染急増圏域」に引き上げ、県外との往来自粛に加えて、原則外出自粛を求めています。
これを受けて「れんらくアプリ」でもお知らせしましたが、宮崎市からも、この期間、家庭で保育が可能な場合は、登園自粛への協力のお願いがありました。
協力いただける家庭は協力をお願いします。感染防止に努めましょう。

COVID-19の新規感染者状況
月 日  宮崎市  全 体
7/31土   7     4 高鍋町、日南市、東京都
8/ 1日   7   10 高鍋町、川南町
2月  18   22 延岡市、高鍋町、新富町
3火  14   33 延岡市、日向市、他9市町、東京都
4水  15   29 延岡市、日向市、他7市町
5木  23   36 延岡市、日向市、4市町他、福岡県
6金  23   15 高鍋町、新富町、国富町、都城市、沖縄県