地震を想定した避難訓練を行いました。

更新日:2020-07-14 / カテゴリ:園長にっき

14日(火)の午前、地震を想定した避難訓練を行いました。
子どもたちは避難の放送を聞いてから、およそ3分で避難場所のピロティー(なかよし広場)に集合しました。
私から地震の際の避難の仕方や、もし津波が発生した場合の避難の仕方などについて話をしました。
その後、担当の職員が「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、よく聞く、泣かない」について話をしました。
子どもたちは静かに、真剣に職員の話を聞くことができていました。

避難訓練では「お・は・し・も・よ」を合言葉にしていますが、私はこれに「な(泣かない)」を加えています。
前任のこども園に赴任して初めて避難訓練を経験した時、幼い子どもたちが怖がって泣いていました。
全員が集まって担当職員が話を始めても、あちこちで大きな泣き声がして、子どもたちも落ち着かず、ざわつきました。
その時、もし本当に地震や火事が発生した時、このような状況になったら危ない、と感じて、この時から「な」を加えています。
幼い子どもたちですから、非常ベルの音に驚いたり、怖かったりして泣きたくなるのはよく分かります。
訓練だからこそ、自分や友達の命を守るために「泣かないで静かに保育者の話を聞くことが大切だ」ということを繰り返し伝え、子どもたちにも避難の雰囲気に慣れさせる必要があると考えています。
前任の園では、訓練を繰り返すことで、幼い子どもたちも泣かなくなりました。
もちろん、これは子どもたちの保育者への信頼感が育まれ、安心感が保たれるようになったからだと思います。

いざという時、子どもたちの命を守ることができるよう、日頃から子ども達と保育者との信頼関係を強固なものにすることができるよう教育・保育に努めたいと思います。